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関東財務局管内地域銀行・信用金庫・信用組合の平成27年3月期決算の概要

地域銀行

1.損益の状況

  •  実質業務純益は、役務取引等利益が増加したものの、資金利益や債券等関係損益の減少等により、前年同期に比べ0.8%の減少。
  •  当期純利益は、与信関係費用が引き続き減少したこと等により、前年同期に比べ6.4%の増加。

(単位:億円)

  25年3月期 26年3月期 27年3月期 前年同期比
増減額 増減率
業務粗利益  14,691 14,445 14,458 +13 +0.1% 
 資金利益 12,345  12,190 11,980  ▲210 ▲1.7% 
 役務取引等利益  1,587 1,739 1,908 +168 +9.7% 
 債券等関係損益  361  118 ▲29 ▲148 ▲124.8% 
 うち、債券等償却(※)  ▲6  ▲2 ▲4 ▲1 ▲65.6% 
経費(※)  ▲8,958 ▲8,953 ▲9,009 ▲56 ▲0.6% 
実質業務純益  5,733 5,492 5,449 ▲43 ▲0.8% 
与信関係費用(※)  ▲1,004 ▲753 ▲194 +558 ▲74.1% 
株式等関係損益  ▲87 453 304 ▲148 ▲32.8% 
 うち、株式等償却(※)  ▲63 ▲10 ▲9 +0 +8.3% 
当期純利益   3,073 3,492 3,715 +222 +6.4% 

 ※ 債券等償却、経費、与信関係費用及び株式等償却については、正の値は益を、負の値は損を表す。
 
(参考)

  25年3月期 26年3月期 27年3月期 前年同期比
増減額 増減率
預金(末残)   91.1兆円 93.8兆円 96.7兆円 +2.9兆円 +3.1% 
貸出金(末残) 66.8兆円 68.6兆円 71.1兆円 +2.5兆円 +3.7% 

2.不良債権の状況

  •  不良債権額は前年同期に比べ減少、不良債権比率も低下。
  25年3月期 26年3月期 27年3月期 前年同期比
 不良債権額   19,047億円 17,482億円 16,010億円 ▲1,471億円
 不良債権比率  2.81% 2.52%  2.22%  ▲0.30ポイント

3.自己資本比率の状況

  •   国際統一基準行の総自己資本比率、普通株式等Tier1比率は、前年同期に比べ上昇。
  •   国内基準行の自己資本比率は、貸出金の増加を主因とするリスクアセットの増加等により、前年同期に比べ低下。

 

(国際統一基準行:4行)

  26年3月期 27年3月期
 総自己資本比率   13.87%  14.23%
 Tier1比率  12.62%  12.89%
 普通株式等Tier1比率  12.54%  12.81%






(国内基準行:19行)

  26年3月期 27年3月期
 自己資本比率  10.96% 10.69%
(注1)管内地域銀行の集計対象は23行(地方銀行13行、第二地方銀行9行及び埼玉りそな銀行)。
(注2)計数は単体ベース。ただし、不良債権の計数(与信関係費用、不良債権額及び不良債権比率)については、再生専門子会社分を含む。
(注3)今後、各行の精査等の中で変動し得る。

信用金庫

1.損益の状況

  •  実質業務純益は、貸出金利息の減少等により資金利益が減少したこと等により、前年同期に比べ8.6%の減少。
  •  当期純利益は、実質業務純益は減少したものの、与信関係費用が減少したこと等により、前年同期に比べ7.3%の増加。

(単位:億円)

  25年3月期 26年3月期 27年3月期 前年同期比
増減額 増減率
業務粗利益 7,124  6,990  6,828  ▲161  ▲2.3% 
 資金利益 6,513  6,385  6,194  ▲191  ▲2.9% 
 役務取引等利益 304  299  297  ▲1  ▲0.5% 
 債券等関係損益 269  267  296  +28  +10.7% 
 うち、債券等償却(※) ▲3  ▲4  ▲7  ▲3  ▲64.2% 
経費(※) ▲5,277  ▲5,250  ▲5,240  +10  +0.1% 
実質業務純益 1,847  1,739  1,588  ▲151  ▲8.6% 
与信関係費用(※) ▲588  ▲551  ▲333  +218  +39.5% 
株式等関係損益 ▲18  189  153  ▲35  ▲18.7% 
 うち、株式等償却(※) ▲6  ▲0  ▲0  +0  +22.0% 
当期純利益  939  1,069  1,147  +78  +7.3% 

 ※ 債券等償却、経費、与信関係費用及び株式等償却については、正の値は益を、負の値は損を表す。

(参考)

  25年3月期 26年3月期 27年3月期 前年同期比
増減額 増減率
預金積金(末残)             46.1兆円 47.0兆円 48.2兆円 +1.1兆円 +2.4% 
貸出金(末残) 23.6兆円 23.8兆円 24.3兆円 +0.4兆円 +1.8% 

2.不良債権の状況

  •  不良債権額は前年同期に比べ減少、不良債権比率も低下。
  25年3月期 26年3月期 27年3月期 前年同期比
 不良債権額   15,249億円 14,679億円 14,039億円 ▲639億円
 不良債権比率 6.41 % 6.11% 5.74 %  ▲0.37ポイント

3.自己資本比率の状況

  •  自己資本比率は前年同期に比べ低下。
  25年3月期 26年3月期 27年3月期 前年同期比
 自己資本比率(※)   11.04% 11.15% 11.07% ▲0.08ポイント

  ※ 自己資本比率は、平成25年3月期はバーゼル2、平成26年3月期以降は新国内基準により算出。

(注1)管内信用金庫の集計対象は72金庫。
(注2)計数は単体ベース。
(注3)今後、各金庫の精査等の中で変動し得る。

信用組合

1.損益の状況

  •  実質業務純益は、貸出金利息の減少等により資金利益が減少したものの、債券等関係損益の改善等により、前年同期に比べ4.6%の増加。
  •  当期純利益は、与信関係費用が引き続き減少したこと等により、前年同期に比べ69.1%の増加。

(単位:億円)

  25年3月期 26年3月期 27年3月期 前年同期比
増減額 増減率
業務粗利益 1,294  1,310  1,317  +7  +0.5% 
 資金利益 1,240  1,215  1,193  ▲22  ▲1.8% 
 役務取引等利益 ▲16  ▲15  ▲15  ▲0  ▲0.4% 
 債券等関係損益 57  97  127  +30  +30.8% 
 うち、債券等償却(※) ▲8  ▲0  ▲0  ▲0  ▲14,215.0%
経費(※) ▲957  ▲975  ▲966  +8  +0.8% 
実質業務純益 337  335  350  +15  +4.6% 
与信関係費用(※) ▲237  ▲172  ▲97  +74  +43.3% 
株式等関係損益 ▲2  12  18  +5  +44.6% 
 うち、株式等償却(※) ▲4  ▲0  ▲0  +0  +93.5% 
当期純利益  42  125  211  +86  +69.1% 

 ※ 債券等償却、経費、与信関係費用及び株式等償却については、正の値は益を、負の値は損を表す。
 
 (参考)

  25年3月期 26年3月期 27年3月期 前年同期比
増減額 増減率
預金積金(末残) 8.0兆円 8.1兆円 8.3兆円 +0.1兆円  +2.0%
貸出金(末残) 4.0兆円 4.0兆円 4.0兆円 +0.0兆円  +1.2%

2.不良債権の状況

  •  不良債権額は前年同期に比べ減少、不良債権比率も低下。
  25年3月期 26年3月期 27年3月期 前年同期比
 不良債権額   3,884億円 3,614億円 3,421億円 ▲193億円
 不良債権比率  9.63% 8.97% 8.42 %  ▲0.55ポイント

3.自己資本比率の状況

  •  自己資本比率は前年同期と変わらず。
  25年3月期 26年3月期 27年3月期 前年同期比
 自己資本比率(※)   12.45% 13.27% 13.27% +0.00ポイント
※ 自己資本比率は、平成25年3月期はバーゼル2、平成26年3月期以降は新国内基準により算出。
(注1)管内信用組合の集計対象は54組合(25年3月期は56組合、26年3月期は55組合集計)。
(注2)計数は単体ベース。
(注3)今後、各組合の精査等の中で変動し得る。

本ページに関するお問い合わせ先

理財部
金融監督第1課 TEL 048-600-1145(地域銀行担当)
金融監督第2課 TEL 048-600-1148(信用金庫担当)
金融監督第3課 TEL 048-600-1254(信用組合担当)

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