ページ本文

「社会保障と税の一体改革説明会in栃木」開催結果について

結果概要

社会保障と税の一体改革説明会in栃木の模様

【開催日時】
 平成26 年6 月3 日(火)13:30~15:30
【開催場所】
 宇都宮市文化会館(宇都宮市)
【プログラム】
 第 1 部:国の財政事情、社会保障と税の一体改革 等【財務省】
 第 2 部:社会保障制度改革 等【厚生労働省】
 第 3 部:中小企業支援を中心とした好循環実現のための経済対策 等【経済産業省】
 第 4 部:質疑応答
【参加者数】
 100 人
 【主催者】
 総務省、財務省、厚生労働省、経済産業省
 

説明会での主なご意見と回答

(ご質問)
来年10%への消費税率引上げが予定されているが、今後高齢化社会が進む中でそれだけでは社会保障費を賄えないのではないか。また、高齢者を支える若い世代をいかにして増やすかについて、子ども子育て支援を行い、労働環境や教育費といった幅広い面から、子どもを産み、育てる環境についての積極的な取組みを行っていただきたい。
(回答)
消費税率の引上げについて、10%で済むのかという点ですが、現在国の債務残高の対GDP 比が200%となっている状況にあり、10%に引上げるとともに、経済成長を支えながら歳出の無駄を削減するということを政府としては考えています。
また、若い世代を増やすという点についてですが、児童手当や子ども手当の現金給付を除いた保育や幼児教育の分野での予算は、2兆円の規模となっています。そこに7,000 億を投入するという点はそれなりのインパクトがあると考えています。しかし、サービスだけではなく働き方についても変えていく必要があり、併せて地域における雇用の場をどのように確保するかが大切になると考えています。現在、東京が最も出生率が低く、地方の方が高い状況にありますが、東京への流入により出生率がさらに低下するという悪循環を止めるためにも、地方での雇用を確保する必要があります。また、現政権でも取組んでいますが、労働人口が減少する中で、女性や高齢者の能力、活力を引き出す必要がありますので、政府としても企業における環境づくりを支援し、また企業の方でも取組みを進めていただくようお願いしたいと考えています。

(ご質問)
過去に消費税が5%に引上げられた時に、2兆円程度滞納が発生し、その処理に時間を要したと記憶している。今回の3%、そして来年秋に予定されている10%の引上げで滞納がかなり増え、また処理にも時間を要するのではないかと思うが、この点についていかがお考えか。
(回答)
滞納というのは、税金において問題となっているところではありますが、特に消費税については、役割が高まっており、また預り金的な性格を持っているものになります。滞納については翌年の納付や、国税局による徴収が行われていることもあり、大部分は翌年度中には回収されているのが現状です。ただ、滞納自体はよいことではないので、しっかり徴収機能を高めて取組む必要があります。なお、来年の10%引上げの際には経済が腰折れしないよう、きちんと経済状況を見て最終的な判断をする必要があります。 

PDFファイルをご覧いただくにはAdobe Reader(無償)が必要です。
ダウンロードした後インストールしてください。

Get Adobe Reader